翻訳と辞書
Words near each other
・ コボル
・ コボル12コロニー
・ コボルダ (小惑星)
・ コボルト
・ コボルド
・ コポネン
・ コポリマー
・ コポー
・ コポーネン
・ コマ
コマ (彗星)
・ コマ (映画・漫画)
・ コマ (水栓部品)
・ コマイ
・ コマイ属
・ コマウスユキソウ
・ コマガタケスグリ
・ コマガタツヤタニシ属
・ コマキスト
・ コマキ楽器


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コマ (彗星) : ミニ英和和英辞書
コマ (彗星)[ほし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

彗星 : [ほうきぼし, すいせい]
 (n) comet
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

コマ (彗星) : ウィキペディア日本語版
コマ (彗星)[ほし]

コマ(英coma)とは、彗星核の周囲を取り巻くエンベロープ(星雲状のガスやダスト)につけられた名称である。ラテン語に由来し『髪の毛』を意味する(星座の『かみのけ座』と同語源)。彗星が長楕円軌道近日点近くを通過する頃、太陽エネルギーにより彗星本体が温められてその一部が昇華したものである。
コマはおもにダスト(塵)からなる。ダストのなかの大きな粒子は彗星の軌道上にとり残されて散らばり、小さな粒子は太陽の放射圧によって吹き飛ばされて彗星の尾をつくる
このため彗星を望遠鏡で観察すると『ぼんやり』としており、恒星と区別がつく。NASAスターダスト計画は彗星のコマのサンプル採集が目的である。
彗星の軌道が地球の軌道と交差するものでは、このダストの粒子が流星雨となって観察される。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コマ (彗星)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.